こんにちは!アシスタント小山です(^^)
最近よく聞かれるお悩みが、
「年齢と共に髪が言う事を聞いてくれない」
20代の頃はなんとかドライヤーの熱やスタイリング剤で乗り切れていましたが、徐々に髪質自体がコシとハリを失い、気付いたら乾燥と傷みの激しい髪になってしまっていたり・・・。
髪のダメージは1日や2日位ではなかなか改善出来ません。
ダメージヘアの原因は加齢によるものとは限りません。髪がやせて抜け毛が増えたと感じたら要注意!!
毎日のケアは髪の内側と外側からのアプローチが大切なので、正しいケアで髪にコシとハリ、そして自信も取り戻しましょう!
↓ ↓ ↓ ↓
まず、髪の「ハリ」「コシ」とは?
髪のコシとは「弾力」を表しています。
しなやかで健康な髪は少々引っ張った位では抜けませんね。
髪内部の栄養の充実と外側のキューティクルの状態が良くなければ弾力は守れません。
ハリは「強度」を表します。
人の髪の毛は細くか弱そうに見えますが、健康な髪であれば150gの重さにまで耐えられると言われています。
切れ毛になりやすい状態はハリが失われていると言えますね…。
髪がコシとハリを失いやせてしまう原因は、ドライヤーなどの外側からの刺激と血行不良など内側からの影響が考えられます。
ダメージヘアの修復にいくらケア剤を整えても、食事や生活習慣が乱れているとなかなか改善はされません。
まずは髪やせの直接的な原因を見直してみましょう。
ドライヤーの使い過ぎは髪内部の組織にまでダメージを与えてしまいます。髪表面を守るキューティクルも剥がれやすくなり適切な水分も保てなくなります。
シャンプー時も熱いお湯で洗うと頭皮の乾燥に繋がりますから、注意したいですね。
頭皮へのダメージは抜け毛や薄毛の原因となってしまいます。
紫外線は肌同様に髪にも良くありません。
キューティクルを刺激して弱くするので、直射日光を長時間浴びるのは避けたいですね。
帽子や日傘、髪につけても大丈夫なUVスプレーを活用しましょう。
髪型をいつも結んだ状態にしている方も注意が必要です。
いつも同じ方向に髪を束ねていると、頭皮が引っ張られて髪の成長を妨げてしまいます。
きつく結ぶのは避け、帰宅したらほどくなどをして頭皮に休息を与えると良いですね。
髪の栄養は基本的な生活が規則正しく行われていると毛先まで行き届きます。
食事はバランス良く、たっぷりと睡眠時間を確保したいですね。
髪に限らず身体の栄養は血液によって運ばれています。
血行不良が続くと冷えだけに留まらず、様々なトラブルにつながることも。
特に髪は頭皮から得る栄養が全てですから、髪の先まで健康にするには血流を良くするのが不可欠です。