汗や体臭の悩みと聞けば、多くの人が「夏のトラブル」と考えますよね??
しかし、1年の中で最も体臭がキツくなる時期…
まさに【これからの季節『春』】なんです!!!
春になると臭う3つの理由
★汗腺が寝起き状態
冬は気温が低く、日常生活で大汗をかくということはまずありませんよね?
そのため、多くの汗腺が休眠状態に。
春は、まだ汗腺が目覚めきっていないため、水分が少なく老廃物の多い「臭うベタベタ汗」が出やすいのです!!
★肝臓が弱っている
冬の間は寒さから身を守るために皮下脂肪が蓄えられていますが、暖かくなるとその脂肪は溶け出し、肝臓で分解・浄化されます。
そのため、肝臓は他の季節よりもオーバーワークになりやすく、分解しきれなかった脂肪が血液を汚し、体臭につながるとのこと。
頭皮や顔が脂っぽくなるのが、そのサインなのだそうです…。
★精神性の汗をかく
春は入社・異動・転勤などで慣れない環境に置かれることが多く、緊張で汗をかきやすいのだそうです。
体温調節用の汗は「エクリン腺」という汗腺から出る無臭のものですが、緊張などによる精神性の汗は「アクポリン腺」から出て、独特の臭いがあると言います。
春の体臭は“汗”と“脂”が大きな原因、ということはわかりましたが、どちらも自分ではどうにもできないものですよね…
だいたい、汗をかかないってのも体に悪いし!!
では、どうすればいいのでしょう??
– つづく –