前回ご紹介した『フランス人は毎日シャンプーしない!』理由
続きをご紹介します♪
☆3 日本人とフランス人では、髪質が違うから
日本人とフランス人の髪質の違いもあります。
日本人を含む東洋人の髪質は太くしっかりしているのに対し、フランス人など欧米の女性は柔らかい髪質の人が多いです。
柔らかい髪質はスタイリングしやすいのがメリットですが、髪内部のたんぱく質が少ないため、傷みやすいというデメリットもあります。
フランス人の髪質で毎日シャンプーをすると、傷む可能性が高いため、頻繁には行いわないというのもあるのでしょう…。
☆4 周囲へのエチケットの観念が、日本人と違う
また、フランス人と日本人のエチケット観の違いも、原因の一つに挙げられます。
日本人は自分の体臭で周囲に迷惑をかけたり、眉をひそめられる事を嫌うもの。
そのため、毎日入浴してできるだけ体臭をなくそうとする人が多いです。
一方、欧米ではそもそも体臭についてネガティブに捉える傾向が少ないようです!!
本人も周囲も体臭はあって当然という感覚なので、さほど体臭について敏感にならないのかもしれません…。
☆5 衛生観念が日本人は厳しく、フランス人は緩い
日本人は飲食店や公衆トイレを見ても分かるように、非常に高い衛生観念を持っています。
外出して家に帰ったら、手洗いうがいの習慣を身に着けるよう、子供の頃から言い聞かせられますが、
フランス人は外から帰っても手を洗わなかったり、中にはトイレから出て手を洗わない人もいるとか。
もしかしたらシャンプーの頻度が少なくても、不潔であるという感覚はそんなにないのかもしれません。
– つづく –