『洗い流す』『洗い流さない』トリートメントの違い

前回ブログで洗い流さないトリートメントの必要性をご紹介しました☆

そこで辿り着く疑問。

「お風呂でいつも洗い流すトリートメントしてるし、要らなくない？」

おそらくこれは感じてる方、疑問に思っている方多いと思います。

しかし！
アウトバスとインバス、二種類のトリートメントには
明確な違う目的があります。

それはズバリ、

洗い流すタイプ：髪に与えられたダメージを補修する
洗い流さないタイプ：髪を外部の刺激から守る

です。

髪はいつでもダメージの危機にさらされています。
髪同士や布との摩擦の影響を受けたり、紫外線にさらされたり。

その結果、乾燥してキューティクルがはがれてしまい、
枝毛や切れ毛、カラーの退色を招いてしまうのです。

そんなダメージを修復してくれるのが洗い流すタイプのトリートメント。
髪の内部にまで浸透し、痛みを修復してくれます。

洗い流すタイプのトリートメントは、通常夜お風呂で使うことが多いですよね。

そして集中的に髪を修復した後は洗い流さないタイプのトリートメントの出番。

就寝中の摩擦のダメージから髪を守り、1晩かけて
髪に必要な栄養成分を浸透させ、ダメージに強い髪にしてくれます。

つまり！

夜、お風呂では洗い流すタイプで集中的に内部補修でダメージを改善。
就寝前、就寝中、外出中は洗い流さないタイプで【熱ダメージ、摩擦、強風や乾燥、紫外線】といった外的刺激から夜にケアした髪を徹底的にガード！

２種類をうまく使い分けることで、どの生活時間帯でも一切隙がないケアができ、
髪を美しく扱いやすい状態に保つことができるのです！！

ヘアデザインの幅が広がり、カラー・パーマどちらも楽しんでいる方はたくさんいます。

ブリーチ毛に縮毛矯正やデジタルパーマをかけれることも
今や普通になってきました！

そんな多種多様なデザインが存在し、身近になった時代だからこそ
アウトバスとインバス、２種類のトリートメントをうまく
使い分けお気に入りのヘアスタイルをきれいに保ちましょう☆★