STAFF BLOG

Kaori Koyama

冷え性も改善!?『温活』- 食編 – その1

Kaori Koyama - 2021年11月19日

前回ブログで『温活』をご紹介しましたが、
『温活』といっても何をすればいいのでしょうか??

☆ 食べ物、飲み物の温度が「冷え」の原因に ☆

私達が歩いたり運動したり、さらには心臓が動いているのも、食べ物から栄養をエネルギーに変えているから。
これは俗に『代謝』と呼ばれますが、代謝で生み出されるエネルギーの75%以上は熱になり、体温の維持に役立てられます!
しかし胃や腸などの消化管内では、消化が行われる際に入ってきた飲食物を温めることによっても熱が消費されます。
なので、飲食物の温度も体の「冷え」に大きく関わってきます!

↓↓  なので  ↓↓

【できるだけ温かいものを口にする】

冷たい飲食物をとると体が冷え、温かいものをとると体が温まるのはよく経験します。
冷え性を防ぐには体の熱を保持する必要があるため、物理的に温かい物をとりましょう!

特に冷蔵庫から冷たい清涼飲料やビール、氷やアイスクリームなどを自由に出して食べられる生活環境となっているため、注意が必要です。

☆  体温の日内リズムの中で、朝食はとても重要! ☆

日常生活での体温は、夜間には低く、早朝に最低となり、
起床・朝食後に急激に上昇し、その後もゆるやかに上昇して夕刻前に最高になった後、ゆるやかに下降するという形で変動します。

睡眠中は代謝も低下しており、朝食は1日の活動に向けて代謝を高め体温を上昇させるという意味からも、とくに重要です。
毎朝の食事は規則的に、温かく消化のよい飲食物を摂取することが大切です。
昔ながらの朝がゆや雑炊、味噌汁とご飯などが理想的!

夜間は、入浴後の冷たいビールなど低温の飲食物を避けましょう。
くだものなどは、体温の高い日中に食べると良き◎

– つづく –

美容室OnlineWEB予約
TEL:0422-27-2167